2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

COOL JAPAN 折り紙練習中

タクシーの運転手に「どこから来たの」と聞かれて「JAPAN」と答えただけで、 小さく口笛を吹いて「Cool!!」と言われた。 日本はいま、とってもクールな(かっこいい)のです。 ガーデニングで人気の木は「JAPANESE MAPLE」:紅葉です。秋に葉っぱが真っ赤に…

国立美術館にて:チープで贅沢な時間

こちらでお友達になった方に誘われてワシントンの国立美術館(National Gallery of Art)に行ってきました。 アメリカで美術館というとニューヨークの近代美術館が有名ですが、ワシントンの国立美術館も、さすがアメリカの首都にドンと構える美術館だけあって…

セレブリティほど売れるものはない

「有名人広告が大ブーム」という6月22日ニューヨークタイムズ日曜版のビジネスセクションの記事からレポートします。 日本はタレントが出演する広告が全体の半分くらいを占めるタレント広告大国ですが、アメリカは有名人の広告を信用しないと言われてきて(…

大統領選のCMスタート

共和党の大統領候補がバラク・オバマに決まって、アメリカが夏休みモードに入り、数日前から選挙CMが始まっています。オバマ、マケインともに本人が政策方針を語るストレートなCMでまずはスタートしていますが、物議をかもしているCMがひとつオンエアさ…

アメリカの広告2題

6月22日(日) 今日はこちらの広告に関する話題を二つレポートします。

US Open プレイオフ中継を見ました

私はゴルフをしないし、日本でゴルフの中継番組を見ることはほとんどなかったですが(ゴルフ好きだった父のせいで何となくルールだけは知っています)、US Openの3日目、最終日、プレイオフを見ました。面白かった。 タイガー・ウッズというスターが膝の手…

NYT・WP 6月15日日曜版:アメリカは夏休みモード

6月15日(日)ワシントンは晴れ。風が強くて気温は低め。ようやくHeat Waveが去り、過ごしやすくなってきた。ツレアイが出張でいないので、朝近くのスタバまで日曜版の新聞2紙とコーヒーとマフィンを買いにいく。ずっしり重い新聞とマフィンの袋を抱えて、片…

アメリカの良心 ティム・ラッセル逝く

東北地方で大きな地震があったそうです。みなさん、ご無事でしょうか? 日本のメディアは地震報道一色になっていると思いますが、アメリカは、毎週日曜日朝の番組で長年お茶の間に親しまれた有名ジャーナリストが心臓発作で倒れ、亡くなったニュース一色です…

NBAファイナル USオープン、EURO2008

(6/14二度目の更新:ティム・ラッセルの訃報とはガラリと話題が変わりますが...)私と同じサッカー好きの友人から、アメリカのスポーツ事情について、特に、NBAファイナル USオープン、EURO2008について、どんなふうに盛り上がっていますか、と質問をいただ…

アップルの新しいiPhoneに注目

6月11日(水)ワシントンポストのビジネス欄より注目記事を紹介します。記事の雰囲気を知っていただくために、長いのですが、拙い翻訳を:TEC業界にはグッドニュース。ついに私も重い腰をあげて「スマートフォン」を買うことにした。もう何年も、Palm Pilot,…

竜巻・豪雨・熱波 ただいま36度

あ”つい!!! (本日2度目の更新ですが)今回は、訂正記事です。 5月にこちらに来る前に会ったみなさんに、ワシントンの気候について聞かれて「東京より少し寒いところ、軽井沢とか仙台とか」みたいな答え方をしましたが、それ、訂正です。 ワシントンは、…

NYT・WP 6月8日日曜版:撤退表明を受けて

ニューヨークタイムズとワシントンポスト、日曜版読み比べ6月8日版です。[:W300] [:W300]今日は2誌ともトップは同じ。写真もほぼ同じ。昨日のヒラリー・クリントンの大統領選からの撤退表明の様子を伝えている。 6月4日のサウスダコタとモンタナの最後の予備…

On English:英語について

アメリカにきて1ヶ月たち、日記が貯まったのを機にこのブログを仕事でお世話になった方などにお知らせしたら、英語に関する質問をメールでいくつかいただきました。なので、今回は、英語について、です。 Q:どうやって英語勉強したの? 最初に英語が面白い…

ヒラリーが戦い続ける意義

さてさて、今日はサウスダコタとモンタナで、最後の予備選挙の投票日。とうとうオバマが過半数に達して、クリントンの敗退が決まるだろうと言われている。 勝ち目がないのに頑張るヒラリーを批判する声も多いけれど、あの頑張りを評価する声もかなりある。 3…

追悼記事から

こちらの新聞のStylesというセクション(日本でいうと文化欄ですかね-)で、二日続けて大きな追悼記事がトップになっていました。 昨日6月2日はイブ・サンローラン。本日6月3日はボ・ディドリー。 イブ・サンローランはもちろんフランスのファッションデザイ…

ニューヨークタイムズとワシントンポスト

アメリカの新聞は日曜版というのが特別で、通常の3倍程度の値段がしますが、1週間分のテレビガイドやカラー刷りの「マガジン」がついてきたり、「ブックレビュー(書評)」など、情報がつまっています。平日は新聞を取らず日曜版だけ購読している人も多いよ…