暑中お見舞い!


暑中お見舞い申し上げます。 ご無沙汰しました...

暑いですね。アメリカ帰りが経験する久々の日本の夏。昨年の猛暑のニュースはさんざん聞いていたので、きっと昨年よりはましなんだと思いますが、節電の夏は、やはり暑いです。

昨年まで住んでいたアメリカの首都は、蒸し暑い場所として有名で、私も向こうにいるときは暑い暑いと思っていたけど、夜半でもねっとりまとわりつくような東京の熱気とは、やっぱり違う。明け方はひんやりして、午前中はエアコンなしで過ごせる気候だった。

帰国後、新品に入れ替えたばかりの居間のエアコンが(新品なんですよ!)、2度も修理に来てもらって、ようやくまともに冷たい風が吹き出すようになった。なんでも室外機と結ぶパイプから空気が漏れて、熱交換をしていなかったとか... 

先週、アメリカの友人たちにメールを送った。
「みんなワシントンは暑いところだと思っているだろうけど、Tokyoはそれどころじゃない。日本にはCool Bizってのがあってね、エアコンを28度に設定して働くの。そのうえ、今年は原発事故の影響で節電しなくちゃならないからSuper Cool Biz。効き過ぎのエアコンで震えていたアメリカが懐かしい...」とか...

ところが、先週末からアメリ東海岸をHeat Wave,熱波が襲っている。Facebook友達のイベットから、
With today's high temperature predicted to be 103 F (nearly 40 C)--with heat index of 120 F (nearly 49 C)... I'm not lovin' this Washington heat wave!
今日の最高気温予想103F(ほぼ40度)、体感気温は120F(ほぼ49度)...このワシントンの熱波はうれしくない!
というメッセージが届いた。

今年の夏は、ワシントンより東京のほうが涼しいかもしれない。それなので、アメリカの友人たちに向けて暑中見舞いを作ってみた。日本には”暑中見舞い”という習慣があるんだけど、アメリカ東部のみなさんには、本当に”暑中お見舞い申し上げます”、と。同じものをみなさんにもお届けします。

Global Warmingな地球の夏には、世界的に「暑中見舞い」が風習になるかもしれませんね。