竜巻・豪雨・熱波 ただいま36度

あ”つい!!!
(本日2度目の更新ですが)今回は、訂正記事です。

5月にこちらに来る前に会ったみなさんに、ワシントンの気候について聞かれて「東京より少し寒いところ、軽井沢とか仙台とか」みたいな答え方をしましたが、それ、訂正です。
ワシントンは、冬は東京より寒く、夏は東京より暑いところです。 ただいま6月8日(日)午後6時。ウエザーチャンネルで確認した現在の気温、36度。

5月にこちらに来てから、毎日どこかで竜巻か豪雨か山火事か、異常気象のニュースを見ています。先週ワシントン周辺を襲いました。
6月4日水曜日のこと、午後3時頃とつぜん真っ暗になってひっきりなしの強風・稲妻・雷とともに豪雨。1〜2時間で止むのですが、それが夜半まで何度も繰り返しました。ワシントンDCと隣り合うヴァージニア州メリーランド州一帯で、落雷で倒れた木の下敷きになって道路は不通になるし、死者も出るし、地下鉄は止まるし、50万戸近くが停電して大騒ぎ。停電はひどいところでは3日以上も回復しなかったそうです。 自家発電装置を持っている大きな建物のアパートに暮らしていること、感謝しました。このときは。

そして、その翌日から熱波が襲ってきました。最高気温予想が37度の日が、あと3日くらい続くそうです。まだ6月始めなのに。
熱波=ヒートウエーブ。確かリンダ・ロンシュタットのヒット曲にあって、英語の語感が好きでしたが、本物のヒートウエーブはいただけない。しかも、こちらはサマータイムで夜9時ぐらいにならないと暗くならず、最高気温が夕方の5時か6時にやってくる。今日もあと3時間くらいは涼しくならない。
今朝新聞を読んでいたら「ヒートウエーブの時には、ノンアルコールの飲み物をたくさん飲むこと、日中は戸外に出ないこと、無謀なことはしないこと。こういう気候のときには、無謀なことをしがちだから」という注意が書いてありました。

無謀なことって、窓を開けて大声で日本語で「あ”つい!!!」と叫ぶとか・・・?