2時間待ちの投票

今日はELECTION DAY。朝、6時半頃に目覚めて外を見たら、窓から見える図書館のまわりに行列が出来ていました。図書館は投票所になっています。投票の開始は6時。次々に投票に訪れる人が集まってきていました。7時頃に駐車場にクルマを停めて投票の列に並んだ人の服装を覚えておいて時間をカウントしてみたら、投票を終えてクルマに乗り込むまで、なんと1時間50分かかっていました。

友人のANNAは、朝5時に起きて投票開始の30分前の5時半に投票所にいった時すでに150人の行列になっていた。1時間くらい並んで投票を済ませたけれどそれでもスムーズだったと思う、と言っていました。そして投票するともらえる I Votedと書かれたステッカーを胸に貼って誇らしげでした。
「そんなに待たされたら、日本だったら大問題になっちゃうと思うよ」と言うと「一緒に並んでいる人たちとのおしゃべりも楽しかったし、みんな自分の票が歴史を変えるのだという期待や高揚感でエキサイトしていたわよ」という答えでした。実際、ニュースで見ると特に早朝は仕事前に投票をしていこうという人でどの投票所も長蛇の列。2時間待ちは普通のことのようでした。