Eye Openers うなぎのぼり

今日(7月29日)のフリーペーパーexpress紙のeye Openersという欄に、こんな写真とともに日本で新発売された「うなぎのぼり」ドリンクが紹介されていました。

コラムの分類項目はGROSS(ひどい)、タイトルは「吐きそうになっちゃった」

一年で最も暑い季節を迎えた日本は、夏を乗り切るためにうなぎを食べるのが習慣。その日本で今月「うなぎのぼり」という名前の、うなぎを使ったドリンクが初めて発売された。発泡性の黄色い液体には、ウナギの頭と骨から取った成分とウナギに含まれるというビタミンA・B1・B2・D・Eが入っているーーという内容の記事で、日本たばこ広報担当者の「夏バテ気味の男性に向けた商品」というコメントが紹介されている。

フリーペーパーexpress紙は、毎朝地下鉄の駅前で通勤客に配られている無料のタブロイド紙ワシントンポスト紙が発行しているもので大きなテーマの記事は「続きは今度の日曜版で」とか、有料の本紙へ読者を誘導する記事も多い。ざっと目を通せばその日のニュースの大枠はわかるので、通勤途中のビジネスマン・ウーマンが地下鉄の中で読んでいる。 Eye Openersというコラムは新製品や新トレンドをする連載ものです。

記事本文に味がどうこうという記述はないのですが、「魚のドリンク」と聞いておいしそうとは思えないでしょうね。うなぎが夏バテにいい、という認識は、日本以外の国にはないわけですからね。 私も、飲んでみたくはないです。うな重かひつまぶしに熱い日本茶のほうが夏バテ対策には効きそうだものね。
それにしても、フリーペーパー(無料新聞)にこんな記事を見つけるなんて、日本のことはそんなに興味津々なのでしょうか。

おまけ情報です。本日はNASA50周年にあたるのだそうで、こちらのgoogleのロゴがNASA仕様になっていました。
こんなのです。